第1回日本抗体学会学術大会の報告(ポスター優秀発表賞の報告を含む)
皆様
2022年11月26-27日に鹿児島大学で開催されました第1回日本抗体学会学術大会が無事終了いたしました。
参加者としては481名(対面356名+オンライン125名)となり、多くの皆様にご参加いただき、活発な討論がなされたこと、主催者として大変ありがたく存じます。
来年も、引き続き、会場を変えて、鹿児島にて、本学術大会が開催することを予定しております。是非、来年も多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細は、ホームページなどで公表していく予定ですので、よろしくお願いいたします。
会期中に行いましたポスター発表(88件)の中での優秀賞受賞者の報告をさせていただきます。
ポスター発表最優秀賞(2件)
P-5 染色体工学技術の抗体研究への応用(5)完全ヒト抗体産生動物とファージディスプレイ法を用いた腸組織移行性抗体の単離
飛知和弦輝(鳥取大学大学院医学系研究科)
P-20 A strategy for searching tumor-specific VHH antibodies from phage libraries integrated with high-throughput sequencing and screening
Abdur Rafique(Graduate School of Science and Engineering, Kagoshima University)
ポスター発表優秀賞(7件)
P-51 木吉 真人(国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部)
P-24 森田 知樹(大阪公立大学大学院 工学研究科)
P-2 里深 博幸(鳥取大学 染色体工学研究センター)
P-75 山本 遥香 (徳島大学 大学院医歯薬学研究部)
P-53 青山 道彦(国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部)
P-38 前島 敦(東京農工大学大学院 工学府)
P-22 吉矢 拓(ペプチド研究所)
伊東祐二
第1回日本抗体学会学術大会 世話人
日本抗体学会 会長